サッカーの女子ワールドカップ・ドイツ大会は17日(日本時間18日)、フランクフルトで決勝を行い、日本がアメリカを破って優勝した。日本は初優勝。正規時間(レギュラータイム)で1対1の同点、延長でさらに1点ずつ追加。日本は81分(宮間)と117分(澤)に同点にし、PK戦3対1で勝利。シュート機会数はアメリカ27に対し日本14、コーナーキックは同じく8対4。いっぽうボール支配率はアメリカの47%に対し日本は53%と上回った。澤は5得点目で大会得点王となった。