グーグルジャパンは28日、グーグルの検索結果を評価することができるソーシャル機能「+1」(プラスワン)を、日本語を含む43の言語に対応させたと発表した。3月に発表された同機能は、米国のみで展開されていた。 同機能では、閲覧したウェブページを気に入ったり他のユーザーにリコメンドしたい場合に「+1」ボタンを押すことで、コンテンツに対する評価を共有することができる。例えば検索結果に、検索キーワードど関連のあるユーザーが「+1」をしたリンクを表示させることで、検索結果の精度を向上を図る。検索結果に表示させる「+1」は、Google関連サービスのネットワークでつながりのあるユーザーのものが用いられるが、今後はTwitterなど外部のソーシャルネットワークも取り込んでいく予定だという。また直接つながりのあるユーザーがいない場合でも、他のユーザーが「+1」を押した数を確認できることで、サイト評価の手助けになるとしている。 現在以下のニュースサイトやショッピングサイト、ポータルサイトにて「+1」ボタンの設置が予定されているという。ASCII.jp、はてなブックマークニュース、イザ!、Impress Watch、時事ドットコム、マイコミジャーナル、PC Online、スポニチアネックス、TechCrunch Japan、YOMIURI ONLINE、47NEWS、東急ハンズ、Ameba、BIGLOBE、goo、JUGEM、Livedoor ブログ、魔法のiらんど、楽天ブログ、tenki.jp、Yaplog!
処理性能、AI機能も進化!「Google Pixel 9」「Google Pixel 9 Pro XL」 2024年8月23日 Google Pixel 9とPixel 9 Pro XLが登場。AI機能や処理性能が向…