インターネットの検索最大手、グーグル(Google)。その米国本社は、EV通勤者への対応という点でも、世界の最先端を行っている。これは、同社が9日に発表したもの。カリフォルニア州マウンテンビューの本社に、71基のEV用充電ステーションを追加設置したことを明らかにしたのだ。これにより、グーグル本社の充電ステーションは、既存の150基と合わせて約220か所に。グーグルの社員は、この充電ステーションを無料で利用できる。さらに同社は、250基の充電ステーション追加計画も打ち出した。グーグルは2007年、EVなどの環境対応車を普及させる「リチャージIT」計画を発表。従業員がEVやハイブリッド車を自由に利用できるカーシェアリングプロジェクトも立ち上げ、日産『リーフ』やGMのシボレー『ボルト』などを購入している。
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