米グーグルは1日(現地時間)、8月1日以降、Google Appsのブラウザへサポートを、最新版と前世代に限定すると発表した。これにより8月1日以降、Firefox 3.5、Internet Explorer 7、Safari 3以前のブラウザへのサポートは打ち切られる。前々世代のブラウザでは、Google Appsの一部機能、もしくは機能自体が利用できなくなる。 Google Appsは、企業や個人が独自ドメインで、GmailやGoogle Calendar、Googld Docsなどの各種サービスを、1ユーザーあたり年間6,000円で利用できるサービス。同社は今回の決定の理由について、HTML5へ対応している新しいブラウザへ向け、最新の機能(Gmailのデスクトップ通知や、Google Docsにおけるドラッグ&ドロップでのファイルのアップロードなど)を提供していくためとしている。今後新バージョンが発表される度に、前々世代のブラウザへのサポートが打ち切られることになる。
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