デジタルガレージと同社子会社CGMマーケティングと経済産業省は5日、公共機関においてTwitterを活用し、情報発信を行う取り組み「Jガバメントonツイナビ」(twinavi.jp/gov)を開始したことを発表した。 経済産業省が“開かれた政府の実現に向けたインターネット活用の取り組み”として運用しているサイト「がばったー」と、CGMMの運用するTwitter公式ナビゲーター「ツイナビ」を連携させ、公共機関Twitterアカウントの新たな認証スキームを構築した。新スキームでは、「ツイナビ」上の公共機関アカウント登録ページから手続きすることにより、「ツイナビ」が発行する「ツイナビ公認アカウント」の取得およびTwitterの認証申請が可能になる。同時に「Jガバメントonツイナビ」や、経済産業省が運用する「Twitterアカウントの運用を行っている公共機関一覧」(smp.openlabs.go.jp)への掲載がワンストップで行うことができる。 「Jガバメントonツイナビ」では、ユーザーが“地域(都道府県)”と、「気象・地震・被害情報」「停電・節電」「原発・放射線」「医療・健康」「支援物資・寄付」などの“アカウントカテゴリ”を指定することで、簡単に、ユーザーが必要とする情報を発信しているアカウント(ツイート)に辿り着けるとのこと。