ヤマハは10日、昨年11月に発売したネットワークプレーヤー「NP-S2000」の新色として、新たにブラック色を発表。5月中旬から発売する。価格は208,950円で、50台の限定生産となる。 新色を追加した理由として同社は、ヤマハ高級プリメインアンプ「A-S2000(B)ブラック色」のユーザーから、同色のネットワークプレーヤーの発売に対する要望が多く寄せられたためとしている。「NP-S2000(B)ブラック」では、A-S2000と同色で統一感のあるデザインが得られるほか、フロントパネルにブラウンバーチのサイドウッド(天然木全面突板仕上げ)を用いた点が特徴となっている。 基本的なスペックは「NP-S2000(S)シルバー」と同様。DLNAに準拠したPCやネットワーク対応の外付けHDD(NAS)などとネットワーク接続し、ネットワーク上の音楽ファイルを再生、もしくはオーディオシステムと接続し音楽を視聴できるほか、インターネットラジオを視聴できるvTunerをサポート。 また銅製品には付属のリモコンがついているが、Wi-Fi対応の無線LANルータと接続することで、Wi-Fi機能を内蔵したiPhoneやiPod touchをリモコンとして操作できる。さらに専用iPhoneアプリ「Network Player Controller」(無料)により、iPhoneやiPod touchからネットワーク上の音楽にアクセスし聴くことができる。
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