米ガートナーは10日(現地時間)、2010年第3四半期の携帯端末市場(グローバル)についての調査を発表した。 それによると、携帯端末の総販売台数は4億1708万台で、スマートフォンの総販売台数が96%増の8,053万台億となった。スマートフォンの販売台数に占める割合は19.3%だった。 携帯端末をメーカー別に見ると、1位:ノキア(28.2%)、2位:サムスン(17.2%)、3位:LG(6.6%)、4位:アップル(3.2%)、5位:RIM(2.9%)と続く。アップルは2009年と比較すると倍の台数を販売しており、1,350万台を販売している。 OS別でみると、1位:Symbian(36%)、2位:Android(25.5%)、3位:iOS(16.7%)、4位:RIM(14.8%)、5位:Microsoft Windows Mobile(2.8%)という結果に。Androidは前年同期比の3.5%から大きくシェアを伸ばした。ちなみに前年同月比のAndroidのシェアは4位だった。Googleが速いペースでOSのバージョンアップを行っており、それも差別化要因となって市場を押し上げている。
【MWC 2012(Vol.18)】4100万画素のカメラを搭載したスマートフォン「Nokia 808 PureView」 2012年2月27日 フィンランドのノキアは27日(現地時間)、バルセロナで開催…
「Apple Vision Pro」「Apple Intelligence」……これを見れば全てわかる!アップル新発表のポイント【WWDC24】 2024年6月11日 日本時間2024年6月11日午前2時に開催されたAppleの発表イベント…