プロレスの“名レフェリー”としてお馴染みのジョー樋口さんが、肺腺癌のため8日午前5時38分に亡くなった。プロレスリング・ノアが公式サイトで発表した。享年81歳。 ジョー樋口さんは、プロレスラーとして活躍した後、日本プロレス、全日本プロレスでレフェリーとして活躍。ジャイアント馬場の試合には欠かせない名レフェリーとして人気を博した。2000年には故・三沢光晴氏が設立したプロレスリング・ノアの監査役に就任。ノアのタイトルGHCのタイトル管理委員長も務めていた。 通夜、告別式は親族のみで執り行われるという。