「BlueMars」がはじめてメディアに露出したのは07年の米「E for ALL」会場でした。そこから着々と開発が進み、昨年9月にオープンβがスタート。現在までの登録会員数は4万人で、そのうちディベロッパー登録者は6千人、登録Cityは90個に達しています。ビジネスモデルは基本プレイ無料のアイテム課金モデルで、すでにプレイヤーによるアイテムの生成・売買・換金が始まっています。アイテムの売り上げで、1度に10万円の換金を行ったプレイヤーもいたとのことでした。
「BlueMars」のクライアントソフトは公式サイトから無料ダウンロード可能です。開発者向けガイドは「Blue Mars Asset Creation」が公式Wikiで展開中(英語)。日本語のガイドも「wiki.shadecity.net/」で準備中です。ゲームエンジンには独CryEngine2が採用されており、こちらのWikiにも情報が掲載されています。