ポルシェのドイツ本社が社員に対して、社内のコンピューターなどから「Facebook」などのソーシャルネットワークサービスにアクセスするのを禁止する方針であることが判明した。 ブルームバーグが11日に報じたところによると、ポルシェは社内のコンピューターや携帯電話から、Facebookなどのソーシャルネットワークサービスにアクセスできないように、システムを変える計画だという。 その狙いは、機密漏えいを防ぐため。ポルシェのDirk Erat広報担当は、同メディアの取材に対し、「ソーシャルネットワークサービスの利用によって、機密情報が社外に流出する可能性がある」とその理由を説明している。