パナソニックのブースでは3Dビエラや3D対応ブルーレイディーガに加え、LUMIX DMC-GH2の3D交換レンズやムービーカム用の3Dコンバージョンレンズなどで、撮って楽しむ3Dを前面に打ち出してアピールしている。 ブース内では、3Dコンバージョンレンズを装着したムービーカムによる映像を体感できるコーナーが用意されているほか、3Dカメラと3D対応ディスプレイを利用したリアルタイムコミュニケーションのデモをはじめ、さまざまな分野への応用事例が紹介されており、3D映像技術が身の回りに着実に浸透しつつあることを実感できる。 そのような中、同社ブースの片隅に気になる製品が参考出品されている。「世界最小のHDD搭載ハイビジョン対応ブルーレイディスクレコーダー」と説明されているのは、おそらく今後ブルーレイディーガのラインナップに加わる製品と考えられるが、ブースの担当者はこの製品の詳細については一切ノーコメントだった。 サイズはちょうどPC用の3.5インチ外付けハードディスクを二回りほど大きくした感じだが、この大きさにHDD(容量もノーコメント)、ブルーレイディスクドライブ、チューナーを搭載しているという。