ガンプラ30周年を記念したソフトバンクモバイルのガンプラケータイこと「945SH G Ver.GP30th」の発売を9月10日に控え、前日の9日に同機の発売記念セレモニーが秋葉原で開催された。 同セレモニーは、ガンプラケータイ贈呈式とトークセッションから構成され、ゲストにガンダムのアムロ・レイ役で知られる声優の古谷徹さん、プレゼンターにゆうこりんことタレントの小倉優子さんが登場した。 贈呈式では、ゆうこりんから古谷さんにガンプラケータイの箱が手渡された。古谷さんは「(普通の)ケータイの箱の大きさじゃない」と、その箱の大きさに驚いた様子だった。 ソフトバンクモバイルからは、すでに2007年にシャア専用ケータイ(913SH G TYPE-CHAR)が発売されていたが、今回ようやくガンダムをモチーフにした機種が発売されたことについて、古谷さんは「何でシャア専用携帯が先に商品化なんだよと思っていた」と本音をチラリ。ゆうこりんは「私もガンダム好きな男の人を好きだったことがあるんですよ。だから、みなさんもこの携帯を持てば、新しい出会いが生まれるかも」とコメントした。 同機のためにアムロの声で「電話です」「メールです」など、オリジナルのセリフも録音したという古谷さんが、壇上で名セリフ「アムロ、行きま~す!」を生で披露すると、ゆうこりんも「優子、行きま~す!」と続いた。 そのほか、同機の待ち受け画面では、バッテリ残量や電波の強弱によりコクピットの画面が変わるという。また、レーダーに赤い彗星が移ることもあるとか。「詳細は使ってみて発見して欲しい(浦元氏)」とのことだった。