グーグルは27日、リアルタイム検索専用ホームページ「www.google.co.jp/realtime」を開設した。 リアルタイム検索専用ページでは、新しい機能として「特定地域の最新情報の検索」「スレッドモード」「Googleアラート連携」の3つに対応する。「特定地域の最新情報検索」では、地理情報を利用して、現地からツイッターなどで発信されたイベント情報をチェックすることが可能となる。「スレッドモード」では、Twitterなどで話題のトピックの全体を、ひと目で把握することが可能となっている。「Googleアラート連携」では、ある話題に関する最新情報だけを受取るアラートを設定できる。 リアルタイム検索とGoogleアラートは40ヶ国語で展開されており、地理情報と連動した機能とスレッドモード機能は英語、日本語、ロシア語、そしてスペイン語で提供される。新機能および「リアルタイム検索」ページは、今後数日かけて、少しずつ利用可能になっていく予定だが、通常の検索結果の左にあるナビゲーションパネルから「アップデート」をクリックするか、英語版のサイトを利用することでも、新機能を試すことは可能となっている。
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