ソフトバンクモバイルは4日、3.3インチ(800×480)の有機ELディスプレイ「AMOLED Plus」を搭載したフルタッチパネルケータイ「941SC」を6日に発売すると発表した。 「941SC」が採用したAMOLED Plusディスプレイは、高輝度、高コントラスト、高視野角で、さらに太陽光の下での高い視認性を持つという。本体の背面にスタンドが内蔵されており、スタンドを立てた「シアタースタイル」として映像を閲覧できる。 カメラ機能は顔認識オートフォーカス対応の812万画素カメラ。逆光時など明るすぎる画像を自動で補正する「ワイドダイナミックレンジ」を備えた。また撮影した写真が動く「3Dモーションフォト」や、写真や動画をSNSやブログに一括でアップできる「コミュニティーズ機能」の搭載が特徴となっており、最大54Mbpsの通信が可能なケータイWi-Fi機能に対応している。 サイズは幅55.4mm×高さ115mm×厚さ12.3mm。カラーは「タンザナイトブラック」「ピンク」「ホワイト」の3色展開となっている。
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