マイクロソフトの本来の主軸事業であるクライアントインフラ&PC活用の拡大も重要なポイントです。企業ユースにおけるWindows 7やOffice2010の展開を図っていくほか、コンシューマー向けにはLiveサービス、Office 2010 Web Apps、次期IE8、bing正式版などを投入していきます。さらに教育機関や家庭向けにはデジタル教科書・教材、キッズPCなど教育へのPCの利活用を行政とも連携しながら進めていきたいということです。樋口社長の口からは外資ではあるものの、日本の企業市民として日本の将来や競争力向上に尽力していきたいとの思いが語られました。