フォースメディアは、J-Forceブランドから日本初をうたうトリプルディスプレイ式のデジタルフォトフレーム「JF-DPF315W/K」(ホワイト/ブラック)を発売した。価格はオープンで、予想実売価格は5,980円前後。 同製品は、液晶ディスプレイを3画面搭載したモデルとして日本初をうたう、トリプルディスプレイ式の液晶ディスプレイ。液晶サイズは1画面あたり1.5型で、横に3画面を並べて搭載する。3枚の写真を同時に表示できることはもちろん、デジタル式とアナログ式の2タイプを用意した時計表示のほか、カレンダー表示が可能。3画面のそれぞれに写真/写真/時計、時計/写真/カレンダーといった形で表示させるなど、表示方法は7通りの組み合わせに対応する。 2MBのフラッシュメモリを内蔵。利用時には事前に、PCとUSBで接続して付属の専用アプリケーションをPCにインストール。PC内の画像をトリミングして内蔵フラッシュメモリに転送すれば表示できる(約110枚の写真が保存可能)。USBバスパワーによるフル充電で連続駆動時間は約4時間。表示設定などの操作には、バックライト付きのタッチセンサーボタンを採用。内蔵フラッシュメモリに写真を保存してプレゼントすることができるよう、ギフトボックスを同梱する。 対応OSはWindows 7/Vista(SP1~SP2)/XP(SP2~SP3)、MacOSX 10.4以降、64ビット版には非対応。対応ファイル形式はJPEG/BMP。インターフェースはUSB2.0。本体サイズは幅135×高さ60×奥行き45mm、重さは203gの小型・軽量ボディ。付属品はUSBケーブルなど。