日本放送協会(NHK)は3日、5月末時点の地上デジタル放送とBSデジタル放送の普及状況を発表した。それによると地上デジタル放送受信機は約7,558万台で前月から185万台増、BSデジタル放送受信機は約7,486万台で前月から169万台増となった。 5月末時点の地上デジタル放送受信機の内訳は、PDP、液晶テレビが約4,851万台(約125万台増)、ブラウン管テレビが約72万台(0台増)、デジタルチューナー(チューナー内蔵録画機含む)が約1,758万台(約46万台増)、ケーブルテレビ用STBが約877万台(約14万台増)となった。また4月末時点での地デジチューナー内蔵PCは214.5万台(約10万台増)。 また同時期のBSデジタル放送受信機の内訳は、PDP、液晶テレビが約4,745万台(約117万台増)、ブラウン管テレビが約186万台増(0台増)、デジタルチューナー(チューナー内蔵録画機含む)が約1,678万台(約38万台増)、ケーブルテレビ用STBが約877万台(14万台)となった。