ドリンクの容器に対するイメージとしては、「ペットボトル」が「持ち運びやすい」(87%)、「缶」は「温かい飲み物が美味しく感じる」(54%)、「紙パック」では「屋内で飲むのに適している」(53%)等、使い勝手や味に関するキーワードに回答が集まったのに対し、同社の「リプトン EXTRA SHOT」シリーズなどに見られる「チルドカップ」では、「美味しそう」(41%)など味への評価がある一方、「高級感がある」(44%)、「本格派」(41%)、「スタイリッシュ」(35%)など、見た目のイメージに関する回答が多く見られた(いずれも複数回答)。
また森永乳業は6日、「リプトン EXTRA SHOT」シリーズの新商品「豊潤アップルティー」と「豊潤ピーチティー」を11日に発売すると発表した。同社によると上記商品のような「チルドカップ紅茶飲料」市場全体の売上は、08年度が前年度比211%、09年度が前年度比120%と、毎年2ケタの成長を見せており、同社の「リプトンチルドカップ紅茶」シリーズも09年度で前年度比180%の成長となっているという。
《RBB TODAY》