パナソニックは、デジタルハイビジョンテレビ「ビエラ(VIERA)」とつなぎ、Skype(スカイプ)でビデオ通話が楽しめるコミュニケーションカメラ「TY-CC10W」を発表。6月11日から発売する。価格はオープンで、予想実売価格は18,000円前後。 同製品は、ブロードバンド対応インターネットに接続するビエラとつなぎ、Skypeでビデオ通話が可能なビエラ用のマイク内蔵カメラ。PCにwebカメラを取り付けるようなイメージで利用する。 Skypeではインターネットを介して音声通話やビデオ通話が可能。通話相手がSkype対応のビエラやSkypeを利用できるPCなど、Skype同士であれば通話料は無料。それ以外の通話などについては有料オプションとなる。(インターネット接続料などは別途。) 利用方法は、相手に掛ける場合、リモコンで「らくらくアイコン」から「テレビでネット」に入り、「Skype」を選択。画面の案内にしたがい通話先を選べば通話できる。相手からのコールを受けるのも、画面上に表示されるアイコンを選択するなど簡単な操作となっている。 ビエラとの接続はUSB2.0。最大解像度1,280×720ピクセルのハイビジョン画質で撮影できる。また音声面では、テレビのスピーカーから出る相手の音声をマイクが集音すると、相手には聞き取りにくくなってしまう。しかし、ビエラ内蔵の「エコーキャンセル機能」により、相手の音声をカットして当方側の音声だけを相手側に送出することで、クリアなハンズフリー音声通話を可能にしたという。 対応するビエラは「VT2/V2/D2」シリーズで、4月20日現在で発売予定のものも含む。また、すでに発売済みのモデルについては、ファームアップ後、利用することができる。 本体サイズは幅21×高さ7.6×奥行き4.3cm、重さは約200g(USBケーブル含む)。
【Interpets 2016 Vol.11】ワンちゃんがカメラ前で待機!オヤツを投げられるWebカメラ 2016年3月31日 Tomofun Co., Ltd.はInterpets 2016の会場にて、遠隔地からおや…