ASUSTeK Computerは、独ハノーバーで開催中のPC関連見本市「CeBIT 2010」において、電子書籍リーダー「ASUS DR-900 E-Reader」を公開した。 同社は昨年のCeBITで、本のような見開き2画面タイプのE-Reader試作品を公開済みだが、今回のモデルはシングルディスプレイとなる。SiPix製の9型モノクロ電子ペーパーディスプレイを採用。無線LAN/3G機能を備え、web経由でコンテンツダウンロードが可能となる。1回の充電で10,000 ページ分の読書が行なえるという。また、テキストの方向に合わせて、自動的にポートレートモード/ランドスケープモードが切り替わる仕組み。タッチパネルを採用し、スタイラスペンや指での直感的な操作を可能とした。現段階で価格や発売日、具体的なサイズ、重さなどは不明。 また同じくCeBIT 2010において、18.4型大画面ノートPC「ASUS NX90」を発表。デンマークのAVメーカー、Bang&Olufsen ICEpowerとの協業による製品で、SonicMaster Premium技術を用いた音響にこだわったモデルとしている。タッチパッドをキーボード両サイドに配置するユニークなスタイルを採用した。筐体はアルミの鏡面仕上げで、CPUにはCore iシリーズのいずれかが搭載される見込み。また、USB3.0にも対応するようだ。
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