ツイッター(Twitter)のつぶやきを活用した日本全国の花粉症マップをニフティが提供。「みんなの花粉症なう!β」で花粉がたくさん飛んでいると思われるところがひと目でわかる。 「みんなの花粉症なう!β」は、ニフティの研究機関「ニフティ研究所」と東京大学「知の構造化センター」との共同研究により提供するサービス。Twitterで花粉症の症状を訴える発言者のつぶやきを独自の方法で言語解析することで、花粉症で困っている人の発言か否かを選別することが可能。選別したつぶやきがGPSを使った位置情報を発信している利用者のものだった場合や、プロフィールで所在地を公開している場合などでは、発言した地区をそのつぶやきから特定し、日本地図に重ねて表示する。 これにより、Twitterを花粉症のセンサーの代わりに利用することができ、どの地域の人が花粉症で困っているかをリアルタイムで確認できるというもの。より体感的、リアルタイム的な“花粉飛散情報”を提供しようという試みだ。