日本Shuttleは、液晶一体型デスクトップPC「X5000 V2」の発売を開始。基本構成の直販価格は64,800円。カラーはホワイト/ブラック。 同製品は、15.6V型(1,366×768ピクセル)の小ぶりな液晶一体型で、本体上部に収納式ハンドルを装備。約3.6kgと重さは携帯性を重視したものではないが、室内ならば、ノートPCのように持ち運びが可能となっている。また、背面にはVESAマウントを設け、アームスタイルなどにも対応する。 液晶はシングルタッチのタッチパネルを採用。ヒートパイプ使用により、内部ファンを除くことに成功し、静音性を高めたという。基本構成の場合、CPUはメモリコントローラー/グラフィックス機能を統合したデスクトップ用のデュアルコアAtom D510(1.66GHz)、OSはWindows 7 Home Premium 32ビット版、メモリは1GB(最大4GB)、HDDは160GB。直販ではOS、ストレージ、メモリをカスタマイズ可能で、OSはWindows 7 Professional(32ビット版/64ビット版)、ストレージはSSD(32GB/64GB)も選択可能。 有線LANは1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T、無線LANはIEEE 802.11 11b/g/n。インターフェースはミニD-sub15ピン/USB2.0×4/ヘッドホン/マイク/4in1カードスロットなど。2W×2のスピーカー、130万画素webカメラを内蔵する。本体サイズは幅391.3×高さ327×奥行き36mm。
【COMPUTEX TAIPEI 2010(Vol.17)】台湾Shuttle、ファンレスのスリムPCなど展示 2010年6月5日 台湾Shuttleは、これから登場予定のスリムPC「XS35」と、同社…