カリブ海の島国ハイチをマグニチュード7.0の地震が襲ってから1週間が経とうとしている。NASAは公式サイトやYouTubeなどで、ハイチ地震に関する衛星画像を公開した。 YouTubeでは、震源に近い首都ポルトープランス周辺の地震発生直後の衛星画像を公開した。赤い丸で地すべりの箇所が示されている映像では、その規模がわかる。また、建造物や人口が密集している首都付近の拡大画像も公開。NASAは、地震発生前の画像と比較することで災害復旧活動支援のための情報を提供したいとしており、公式サイトでも地震発生前後のポルトープランスの様子を比較する画像を掲載している。
民間初の有人宇宙船「クルードラゴン」、コックピットが“未来”だった！
