1等・前後賞合わせて3億円が当たる「年末ジャンボ宝くじ」が24日、全国で一斉に発売された。 景気の低迷もあって、宝くじに夢を託すという人も多いだろう。毎年多くの人でにぎわう銀座の「西銀座チャンスセンター」には、発売開始の午前8時半にはすでに1000人以上の行列ができていたという。賞金2億円の1等が70本、1等の前後賞は賞金5,000万円で140本、賞金1億円の2等も140本。そのほか、賞金100万円の特別賞「元気に2010年賞」7000本も用意された今年の「年末ジャンボ宝くじ」の販売は12月22日までとなっている。 「年末ジャンボ宝くじ」公式キャンペーンサイトでは、テレビCMなどが見られるほか、“3億円が当たったらどーしますか?”という質問に答え、その使い道をタイプ別に診断できる「3億円体験ゲーム」などのコンテンツを楽しむことができる。また、12月31日の抽せん後は当せん番号も確認できるので、夢を買った人はこのサイトで当たったときのシミュレーションをしつつ、抽せん日を待とう。