ネットユーザーは親との連絡にどのような手段を使っているのだろうか。アイシェアは、20代から40代の男女364名にアンケート調査を実施した。親子関係は、「両親ともにいる」69.0%、「母親のみ」19.8%、「父親のみ」4.4%、「両親ともいない」は6.9%。 親がいるとする339名に、親に連絡するときにはどんな手段で連絡することが最も多いかと聞いたところ、56.3%が「電話」と回答。以下「メール」29.2%、「直接会いに行く」13.9%と続いた。 男女別で見ると、女性は「メール」が37.1%と男性を14.9ポイント上回り、男性は「直接会いに行く」が18.3%と女性(8.8%)を上回った。年代別では、20代で「メール」42.7%が「電話」を僅かに上回りトップ。一方、30代・40代は「電話」が60%台で圧倒的に多く、年代と男女で大きな差が見られた。 「電話」が多いとした人に、どの電話(自分)から、どの電話(親)宛てに連絡することが多いかと聞いてみた。「自分の携帯→親の携帯」が40.3%で最も多く、「自分の携帯→親の固定」29.3%、次いで「自分の固定→親の固定」27.7%。「自分の固定→親の携帯」はわずか2.6%だった。 年代別で見ると、「自分の携帯→親の携帯」は若い年代ほど高く、20代で54.3%。一方「自分の固定→親の固定」は上の年代ほど高く、40代で38.0%となった。それぞれ、20代と40代では25ポイント以上の差がついている。 また、その理由について自由回答形式で聞いたところ、「自分の携帯→親の携帯電話」では、「外出先でもすぐに連絡がとれるので」「家族間通話が無料なので」といったものが多く見られた。 「自分の携帯→親の固定」では、「自分は携帯電話が便利、親は固定電話のみ」「自宅に固定電話がなく、親は携帯を持っていないから」「親が家にいるので連絡がつきやすい」という意見が多数。 「自分の固定→親の固定」においては「お互いIP電話なのでタダだから」「家から連絡することが多いから」といったものもあった。 また、「メール」が多いとした人にも、どのメールアドレス(自分)から、どのメールアドレス(親)宛てに連絡することが多いか聞いた。「自分の携帯→親の携帯」が86.9%とほとんどを占め、女性と20代ではそれぞれ91.5%にものぼった。「自分のパソコン→親のパソコン」は9.1%だった。
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