こんにちは、原理恵子です。オンラインゲームにもだんだん慣れてきました。レベル20だったのが今やレベル60。我ながら上達が早いんじゃないかと密かに思ってたりします(笑)。その私がハマっているオンラインゲームっていうのが、パーフェクトワールド。神と人が住む神秘的な新世界を舞台に、プレーヤー同士で戦闘や、恋愛ができるんです!映像もすごくキレイでついつい見入っちゃいます。そんなパーフェクトワールドのことをいろいろ教えてくれる初心者お助け隊の独牙さんともずいぶん仲良くなれました。と、いうのも今日、独牙さんからプレゼントをいただいちゃって!“取引”という機能なのですが、キャラクター同士でアイテムの受け渡しができます。独牙さんから取引申請があったので、画面上のほうに出てくるビックリマークをクリックし、「はい」を押しました。これで“取引”を承諾したことになります。取引方法は簡単。相手に渡したいアイテムなどをドラッグして、取引画面に持って行きます。お互いが確定したら“ロック”をクリックしてOK。それでお互いが了解なら“取引”をクリックして完了です!そんな工程を経てゲットしたのが、“騎乗ペット”の巨大ライオンです!“騎乗ペット”とは、プレーヤーが広大なパーフェクトワールドを移動するときにかかせない乗れるペットです。ペットは卵の状態でペット管理人のNPC(ノンプレーヤーキャラクター)から購入して、孵化させます。卵はペット管理人や調教師などに孵化させてもらうので、すぐ卵が孵ります。だけど、世話はしなけりゃなりません。ペットには専用のご飯をあげないと、忠誠度が低くなってしまうそうです。これからちゃんと世話しなきゃ〜!ライオンの動きが大きな猫みたいでカワイイです。タテガミとかほんとリアルなんだよね。●ギルドに入ってみる!独牙さんに誘われて、ギルドというものに入ってみることに。ギルドというのは、いわゆるコミュニティで、最大200人まで入れます。各ギルド内には決まりごとがあったり、挨拶重視の体育会系のグループがあったり、中には“社内恋愛”ならぬ“ギルド内恋愛”に発展する場合もあるんだとか! ギルドに入ると“領土戦”というパーフェクト大陸の支配権をめぐるグループ同士の戦いに参加できます。独牙さん曰く「“領土戦”こそパーフェクトワールドの醍醐味」なんだそうです。 私もやってみたーい!まずはルームと呼ばれるチャットルームで、領土戦を体験させてくれるギルドを探してみることに。初心者に優しいギルドが多いみたいなので、わからないことがあったらバンバン聞いちゃっていいそうですよ!ちなみにルームではパーティの募集や、取り引き、売買が行われるそうです。ギルドチャットはゲーム内のどこにいてもギルドメンバーなら会話ができるので、自分が孤独にモンスターと戦っていて、ピンチに陥ってしまったときに、助けを呼ぶこともできるんだそうです。さっそくルームに入って呼びかけてみると、あるギルドの人からすぐに返答が!すごく丁寧に対応してくれたんですが、しきたりというか、例の決まりごとがあったりしてなかなか短時間でそのギルドに入るのは難しいもよう。領土戦はまた時を改めてチャレンジですね〜。●ダービーに挑戦!「ペットがいるとダービーで有利なんだよ」と独牙さん。なんのことやらといった感じでしたので、教えてもらいました。ダービーとは、昼と晩毎日2回行われるシステムイベントのひとつ。複数のプレーヤーと決まったコースを何周かして競います。入賞者上位5人は経験値やお金などの賞品がもらえるって聞いたらやるっきゃないですね!ダービーなどのシステムイベントの詳しい情報は、公式HPでちょこちょこチェックしなきゃですね! ●キケンなPK!?独牙さんと歩いていたら、名前の表示色が赤い人が走って行くのを見かけました。普通の人は名前が青色なので、なんだろうと思ったら名前が赤くなっている人はすごく危険。なんだそうで、PKモード中ということ。PKというとサッカーを連想しますが、この世界で言うPKは“Player Killing”の略。なんともぶっそうな名前ですが、その名のとおりPKモード中のプレーヤーは、ほかのPKモード中のプレーヤーを攻撃することができますが、逆に攻撃される状態にもあるということです。青は誰からも攻撃されない安全モードで、白はPK可能、ピンクはプレーヤーを攻撃したときの状態、赤は一人でもプレーヤーをPKした状態、安全モードに切り替えることができないそう。青<白<ピンク<赤↑こんな感じでしょうか。レベル30以上になるとPKができる……ということはレベル60の私も平気で戦闘を仕掛けることができちゃうわけですかっ。こわいわー。PKモードになるとオンライン状態で10時間はPKモードのままとなり、安全モードに戻すことが出来ないらしい……。これは、うかうか歩いてられないですね……。私は青色(安全モード)で、通りの端っこを歩こうと思います。。。つづく