レノボ・ジャパンは6日、ミニノートPC「IdeaPad」の新シリーズとして、8.9V型ワイド液晶ディスプレイを採用した「IdeaPad S9e」を発表。3月7日に発売する。価格はオープンで、予想実売価格は39,800円。 同製品は、2008年12月に発売されたミニノートPC「IdeaPad S10e」シリーズの画面サイズを10.1V型から8.9V型に小型化し、バッテリ駆動時間を約1時間延長した約6.2時間にすることでモバイル性能の向上をはかったモデル。CPUはインテルの「Atom N270」、HDDは160GB、メモリは1GB、OSはWindows XP Home Edition SP3を搭載する。 OSを完全起動させず電源をONにした数秒後にメールの確認やインターネットの閲覧、写真や音楽を楽しめる「クイック・スタート」機能、使用頻度の高いアプリケーションをワンプッシュで簡単に起動できる「Novoボタン」などを搭載。タッチパッドの機能として、複数の指を認識してピンチ・インやピンチ・アウトの操作ができる「マルチタッチ」や、ページのスクロール操作を簡単に行える「カイラル・モーション」を備える。そのほか、IEEE802.11b/gの無線LANやBluetooth 2.1 + EDR、30万画素のwebカメラなどを装備する。 おもな仕様は以下のとおり。●IdeaPad S9e・OS:Windows XP Home Edition SP3・ディスプレイ:8.9V型ワイド液晶・表示解像度:1,024×600ピクセル・CPU:Atom N270(1.6GHz)・メモリ:1GB・HDD:160GB・LAN:100BASE-TX/10BASE-T・無線LAN:IEEE802.1b/g・インターフェース:USB2.0×2/ミニD-sub15ピン/メモリカードリーダーなど・そのほかの機能:Bluetooth2.1+EDR/30万画素webカメラ・バッテリ駆動時間:約6.2時間・バッテリ充電時間:約3.7時間・本体サイズ:幅250×高さ22〜36×奥行き196mm・重さ:1.3kg
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