ユビテックは25日、インターネット配信される地図データと多様なコンテンツ情報を組み合わせられる同社独自のフレームワーク「Spatial Gateway」をベースにしたGISソリューションサービスの提供を開始した。 同ソリューションサービスは、地図データがインターネット配信されて地図データの購入や更新作業が不要となるほか、既存データベースをそのまま利用できるのが特徴だ。また、検索や表示が容易に行えるGUIを採用している。 なお、同ソリューションサービスは、申込者の住所や最寄り駅などを入力して近所の嘱託医を検索し、地図情報とともに案内するサービス「嘱託医地図検索システム」、および地図のネット配信をベースにその上に店舗開発・管理に必要となる店舗情報や商圏、統計情報を表示できるサービス「店舗開発・管理システム」などへ適用されている。