モバイルリサーチは「ケータイ所有と利用」に関しての実態調査の集計結果を発表した。携帯電話(PHS含む)初めて持った年齢を聞いたところ全体では「16歳〜18歳」の回答が23.2%、次いで「20歳〜24歳」22.3%、「13歳〜15歳」が18.7%。15歳までに携帯電話を持った人の割合は24.2%と全体の1/4弱、18歳までで括ると47.4%となっている。10代では72.2%が15歳までに携帯電話を持っている結果となった。キャリア別に見るとドコモユーザーでは、15歳までの割合が23.0%、18歳までが41.8%となり、他キャリアに比べ割合が低め。auユーザーでは15歳までが24.0%、18歳までが53.3%、ソフトバンクユーザーでは15歳までが30.0%、18歳までが56.0%と他キャリアに比べ割合が高くなっている。 また、月額料金については平均は7,685円。1カ月当たりの電話料金を「3000円以下」から「2万円以上」の選択肢から選んでもらったところ、7000円との回答が最も多く19.4%、次いで8000円14.0%、以下、6000円13.5%、1万円11.7%、5000円11.5%と続いている。回答を加重平均すると、月額のケータイ料金は7,685円となった。キャリア別のケータイ料金を加重平均で見ると、ドコモユーザーでは7,717円とキャリア中最も高く、auユーザーは7,647円、ソフトバンクユーザーでは7,660円となっている。ソフトバンクユーザーでは料金のバラツキが他キャリアに比べ目立っているという。
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