エーピーシー・ジャパンは5日、3000VA/2700Wで最大10台まで拡張バッテリが取り付けられるサーバ向け無停電電源装置(UPS)「APC Smart-UPS XL 3000RM」を発表した。価格は19万9,800円。販売は9月中旬より開始される。 APC Smart-UPS XL 3000RMは、100Vモデルと200Vモデルの2種類がラインナップされ、APC Smart-UPS XL 3000RM 1台と拡張バッテリパック1台で、ブレードサーバ4ブレード、または2wayサーバ3台相当となる3000VAの負荷容量のITシステムを焼く20分間、拡張バッテリパック2台なら約50分間バックアップできる。 本体サイズは133×483×673mm、重量は63kg。ラック搭載時のサイズは3U。主な機能はAVR機能(自動電圧補正機能)、サージ・ノイズフィルタ機能、電源管理ソフトウェア(別売)。 同社では、年間販売数1万台を目指すとしている。