ソフトバンクIDCは1日より、『夏のセキュリティ強化キャンペーン』第2弾としてサイバートラストの次世代のサーバ証明書であるEV SSL証明書「SureServer EV」の半額キャンペーンを開始した。 近年、サイトの運営者の審査を割愛した簡単な審査で取得できるサーバ証明書などが登場し、ブラウザの右下に表示される「鍵マーク」の有無だけでは信頼できるWebサイトかどうか判断が難しくなってきている。サイバートラストのEV SSL証明書『SureServer EV』は、マイクロソフトや米サイバートラストなどにより結成された「CA/Browserフォーラム」が定める世界共通の厳格な審査基準で発行される信頼性の高いサーバ証明書となっている。 『SureServer EV』を用いたWebサイトにアクセスすると、Microsoft Windows Vistaまたは Windows XP Service Pack 2上のInternet Explorer(IE)7では、安全なWebサイトの証しとしてIE7のアドレスバーがグリーンに変化する。また、『SureServer EV』は、PCブラウザだけでなく、携帯電話、PHS、地上デジタル端末などにも対応している。 今回のキャンペーンでは1日〜9月30日の期間、EV SSL証明書の取得費用が通常料金の半額となる。新規または従来のSSL証明書からのアップグレード・乗り換えが対象で、乗り換えの場合、証明書の残存有効期間分は最大12か月まで無料で提供される。