バッファローは、無線LAN Draft2.0 11n対応のルータ親機「WZR-AGL300NH」と子機「WLI-UC-AG300N」、そして親子セット「WZR-AGL300NH/E」を発表。親機と子機単体がそれぞれ4月下旬、セットが5月中旬に発売する。価格は19,845円、11,130円、26,565円。 WZR-AGL300NHは、300Mbpsの電波干渉に強い11aと、54Mbpsの11gが同時に通信できるDraft2.0 11n対応のルータ親機。テレビやオーディオの映像や音楽ストリーミングには11a、PCやゲーム機は対応機器の多い11gと、同時に使い分けて接続できる。 無線LAN暗号化レベル「AES」「TKIP」「WEP」を混在利用できる「マルチセキュリティ」機能を搭載。AOSSボタンを押すと、暗号化を自動設定し、暗号化レベルが機器が混在する環境でも、すべての機器で高い暗号化レベルで通信可能だ。 WLI-UC-AG300Nは、Draft2.0 11nの11a/g対応USB用無線LAN子機。Draft 802.11n Wi-Fi CERTIFIED」認証を取得で、11a/11gどちらの規格でも300Mbpsの通信ができる。