ソリッドアライアンスは11日、アクテブライズ製ガジェット製品の販売を強化する一環として、空間方向感知センサー式の「招き猫型マウス」「ダルマウス」「樹PITERマウス」の取扱を開始すると発表。 招き猫型マウスは「じゃじゃネコマウス」シリーズの製品で、群馬県高崎市の伝統工芸技術を継承した職人による手作り品。木型に和紙を張る「張り子」で、絵付けもすべて手作業だという。通常の「招き猫」、目や胸元にスワロフスキー製ラインストーンをあしらった「ポン太」、何故か金髪の「リンダ」の3モデルを用意。 ダルマウスは、群馬県高崎市の名産のダルマをマウスにしたもの。従来モデルの赤ダルマに、黒(ブラッキー)、金(オーロ)、ピンク(エロース)を追加した。赤は病除け、黒は魔除け厄除け、金は商売繁盛、ピンクは恋愛成就という意味が込められている。 樹PITERマウスは、総木製(アオダモ)でつくられたもの。木製と木星をかけて、ジュピターマウスと命名。使えば使うほど、色艶が増してくるという。 3モデルのラインアップで採用されている空間方向感知センサーは、マウスの傾きを感知し、傾けた方向にマウスカーソルを操作することができる。従来のマウスのように平面を必要としないため、宙に浮いた状態でも使用可能だ。