NTT東日本によると、同社が提供する光ブロードバンドアクセスサービス「Bフレッツ」「フレッツ 光ネクスト」の、いわゆる「フレッツ光」の契約者数が、4月8日に500万を突破した。 「フレッツ光」は2001年8月からサービス提供を開始し、2006年12月に「フレッツ・ADSL」の契約者を追い越したとのこと。さらに現在では、ADSLと光ブロードバンドの差は約2倍に拡大しているなど、急速に普及拡大が進んでいる。 また利用用途においても、「スカパー!光」「GyaO NEXT」「ひかりTV」などの映像配信サービス、「SNS」「動画投稿サイト」などのコミュニティサービス、新作ゲームのダウンロードサービス、任天堂家庭用ゲーム機「Wii」などさまざまな情報家電との接続が拡大するなどしており、NTT東日本では「家庭内に欠かすことのできない生活基盤」と考えているとのこと。 また3月31日よりNGN商用サービスとして提供を開始した「フレッツ 光ネクスト」により、さらにサービス展開を加速させるとしている。