米・Akamai Technologiesは3日、同社のビジネスアプリケーション高速配信サービス「アプリケーション・パフォーマンス・ソリューションズ」をはじめとするインターネット高速配信技術が富士通の企業向け通信サービス「FENICS II」のソリューションとして採用されたと発表した。 FENICS IIは、通信事業者からIP-VPNなどの通信サービスを借り受け、セキュリティや認証機能、SaaSプラットフォームなどの付加価値をくわえて提供しているサービス。大手商社がすでに導入を決定していて、4月末からの本格的な運用が予定されている。