マイクロソフトは6日より、「Microsoft Office Live Small Business」日本語版の正式運用を開始した。標準機能は無償で提供される。Windows Live IDを持っている場合、そのID (メールアドレス)で登録し、サービスを利用できる。
「Office Live Small Business」は、大規模企業などが利用している機能やサービスを小規模事業所向けに改良したインターネットサービスで、Webサイト開設、電子メール アカウント発行、共同作業用のコンタクト マネージャやワークスペース、プロジェクト マネージャなどのビジネス アプリケーションがパッケージ化されている。正式サービス提供にともない、サービスの名称が「Office Live」から「Office Live Small Business」に改称された。また、管理者画面などに広告枠を設置し、広告を表示することで、標準サービスは無償で提供され、ドメイン登録やディスク容量の拡張オプションは有償での提供となった。