ニッコーアメリカブースでは日本でも3月から発売を予定しているR2-D2 DVD Projectorに加えてR2-D2 wireless webcamを展示していた。 DVDプロジェクターの方は映画同様、R2-D2から映し出されるというもの。さすがに映画のような立体映像ではないが、DLPを使用しており画質はなかなかよかった。また、ミレニアムファルコン号を模したリモコンがついており、DVD再生のコントロールができるほか、R2-D2もリモコン動作させることができるギミックとなっている。これも前後、回転、頭の回転だけでなく、リクライニングというかのけぞりポーズで上に投影することもできる。プロジェクターとしての基本スペックはXGA、コントラスト1800:1、2000ルーメン、20Wアンプとなっている。 現物では会場が騒がしくて確認できなかったもののチラシを見ると「Plays the most popular R2-D2 sound effects」とあるので、あの「声」も再現してくれるようだ。とはいうもののネックとなるのは価格で、米国価格で$2799と相当高い。エピソード4をナマで見ている年齢層からすると買えなくないとは思うが、買うのは相当のマニアと言えるだろう。なお、当初秋出荷とアナウンスしていたようだが、延びて2月から出荷開始だそうだ。 さすがに30万以上出せないという人にはR2-D2 wireless webcamはどうだろうか? こちらはライトセーバー型コントローラー兼IP Phone(skypeで使える)とR2-D2型カメラのセットだ。Webカメラとしてはかなり高い$379だが、これならマニアなら買えそうな範囲だ。ただし、こちらは日本での販売予定は今のところないそうだ。
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