ブライセンは13日、KDDIが推奨する携帯電話向けアプリケーションの共通プラットフォーム「KDDI Common Platform(KCP)」において、2007年秋冬モデル端末からの適用が予定されている「KCP+」の要素技術に同社の組込みRDB「Linter」が採用されたと発表した。 Linterは、モバイルなどの小型機器でも利用可能なフットプリントサイズながらもオープン系大規模/中規模システム向けRDBMSと同等の機能性とパフォーマンスを実現する組込みシステム向けRDBMS(Relational Database Management System)。Linterの高度なコンテンツ管理機能と小型機器用に最適化された性能が評価されたことが今回の採用につながった。