アイ・オー・データ機器は、22型ワイドパネル搭載の液晶ディスプレイ「LCD-AD222X」を発表。11月下旬に発売する。カラーはブラックとホワイトが用意されている。Windows Vista プレミアムロゴを取得しており、同OSでの使用に最適だ。価格はオープンで、予想実売価格は44,800円。 同製品は、画面サイズ22型ワイド、解像度1,680×1,050(WSXGA+)の光沢(グレア)ワイドパネルを採用した液晶ディスプレイ。19型のSXGAモデルと比べて、表示できる情報量が約1.3倍だ。ワイド解像度DVDも不要な黒帯が少なく、画面いっぱいに映像を表示することが可能。 ワイド解像度以外の表示を、映像の縦横比を維持したまま画面の端まで拡大して表示できる「アスペクト比固定拡大機能」によって、縦横のバランスを崩さず表示する。 HDCPに対応したDVI-D端子を搭載。HDCP対応グラフィックアクセラレータと組み合わせれば、著作権保護されたブロードバンドコンテンツやBlu-ray Disc/HD DVDの映像を表示することができる。 コントラスト比は1,000:1。 応答速度は5ms。視野角は上下170度/左右178度。 輝度は300cd/m2。 インターフェースはHDCP対応DVI-D/ミニD-sub15pin。スピーカーは3W×2。本体サイズは幅505×高さ422×奥行き219mm。重さは6.2kg。