「au one ガジェット」は、お気に入りサイトの最新情報を表示させたり電卓や時計など各種ツールやゲームを利用できるサービス。事前に、au oneガジェットコンテンツを設定しておくことによって、簡単なキー操作で各種情報や機能に素早くアクセス可能。方向キーの左右を押すだけでガジェットを切り換えできるザッピング機能も備えている。また、インターネット上の情報を定期的に自動取得することも可能で、画面上にいつでもブログやSNS、メールなどの最新情報を表示できる。対応機種では、待ち受け画面にGoogle検索窓が設置されており、知りたい情報があれば待ち受け画面から直接検索することもできる。
情報料はコンテンツによって有料/無料、またパケット通信料が必要となる。
「KCP+」は、従来より採用されていた、クアルコム社のMSMチップセットとBREWをベースにしたアプリケーションの共通化プラットフォーム「KDDI Common Platform」(KCP)の拡大版。KCPでは、ブラウザやメーラーを初めとするモバイルインターネットにおける基本アプリケーションについて、 各携帯電話間のソフトウェアの共通化が図られていたが、「KCP+」では基本アプリケーションにとどまらず、OSやミドルウェアを含めた携帯電話におけるソフトウェアのほぼ全域まで、共通化範囲を拡大する。