米・Microsoftとケンウッドは25日、特許クロスライセンス契約を締結した。 今回の特許クロスライセンス契約締結は、カーナビシステムや家電製品の分野における情報交換、ならびに特許取得済み技術の相互利用の促進を狙ったもの。2003年12月に開始されたMicrosoftのIPライセンスプログラムの一環として行われた。同契約における財務関連条項の詳細は非公開だが、Microsoftから特許のライセンス供与を受ける際にケンウッドがMicrosoftに使用料を払うことが明らかにされている。