プリンストンテクノロジーは25日、USBビデオクラス(UVC)対応のwebカメラ「PWC-130UAFS」「PWC-130UAF」とアナログ映像のキャプチャーユニット「PCA-DAV2」を発表した。ともに10月上旬発売で価格はオープン。 ●PWC-130UAFS/PWC-130UAF オートフォーカス機能付きの130万画素webカメラ。被写体が動いても自動的にピントを合わせてくれる。最短焦点は約1cm。 UVCに対応するため、Windows Vista/XP、Mac OS X(10.4.8以降)、「プレイステーション3」などの同規格対応機器はドライバのインストールなしで使用することができる。 本体の設置はノートPCのディスプレイに挟んだり、卓上に直接置いたりなどの3Way方式。また、本体上部にシャッターボタンを備えており、手軽に静止画を撮れる。 最大画素数は1,280×1,024ピクセル。フレームレートは最大30fps。ケーブル長は1.5m。本体サイズは幅57×高さ63×奥行き53mm。重さは100g。 本体にはイヤホンマイクが付属するほか、PWC-130UAFSにはUSBオーディオアダプタが付属。マイク端子のないMacintoshやプレイステーション3などでも3.5mmミニジャック端子を使えるようになる。 予想実売価格は、PWC-130UAFSが9,980円、PWC-130UAFが7,980円。 ●PCA-DAV2 USB2.0接続のアナログ映像キャプチャーユニット。商品名は「デジ造 Vista対応版」。Sビデオ/コンポジットビデオ端子とオーディオL/R端子から映像を取り込むことができる。 本体には映像編集ソフト「ArcSoft ShowBiz DVD2」が付属。従来モデルにあたる「PCA-DAV」から、新たにWindows Vistaに対応している。 対応フォーマットはMPEG1/MPEG2、対応解像度は160×120〜720×480ピクセル。最大フレームレートは29.97fps。対応OSはWindows Vista/XP SP2(ともに32ビット版)。本体サイズは幅90×高さ17×奥行き33mm。予想実売価格は4,980円。