日本ビクターは、カナル型のイヤホン「HP-FX66」を発表した。10月上旬発売。価格はオープンで、予想実売価格は3,000円前後。 同製品は、耳の中でイヤホンを固定するシリコンボディの内部に空気を閉じこめた新開発の「エアクッション」を採用。従来よりフィット感が柔らかく、外れにくいボディ構造となっている。また、S/M/Lの3サイズのイヤーピースに加え、低反発素材のイヤーピースを付属。ユーザーの好みに合わせて付け替えられる。 口径8.5mmの小型ネオジウムドライバーユニットを採用。再生周波数帯域は10Hz〜23,000Hzで、最大許容入力200mW(IEC規格)。出力音圧レベルは101dB/1mW。 ケーブルは0.8mのY型で、0.7mの延長ケーブルが付属する。そのほか、専用のキャリングケースが付属。重さは3.5g。カラーバリエーションとして、ブルーの「HP-FX66-A」、ブラックの「HP-FX66-B」、ピンクの「HP-FX66-P」、ホワイトの「HP-FX66-W」の4種類を用意する。