ソフトフォン開発のageet (アギート)は8月3日より、WILLCOM Advanced/W-ZERO3[es](WS011SH)で動作するSIPソフトフォン「エイジフォン for Advanced/W-ZERO3[es]」の提供を開始した。
SIP(Session Initiation Protocol)は主にIP 電話などで利用されている通信プロトコルで、「エイジフォン for Advanced/W-ZERO3[es]」を用いれば、ハードウェアの数字キーで操作して、無線LAN IP携帯電話として、そのまま本体を耳に当てて使うことができる。イヤホンマイクなどを接続する必要はない。
エイジフォンでは、指を使った操作をもっと快適にできるように研究を重ね、最適なユーザーインターフェイスを実現しているとのこと。アギートは「エイジフォン for Advanced/W-ZERO3 [es]」により、PHSの音声通話と無線LANでのVoIP通話をよりシームレスに切り替えることができるように開発を進めていきたいとしている。