オウルテックは9日、独CHERRY製黒軸キースイッチを採用した日本語108キー配列のキーボード「OWL-KB108MT」を発表した。カラーはブラックとホワイトの2色。7月中旬発売。 同製品はメカニカル形式のキーボードで、独CHERRYのキースイッチを108キーのすべてに採用したもの。上下スライドする軸と金属バネ、金属端子などから構成される機構で、一般的なメンブレンスイッチと比べて打鍵時の安定感に優れるほか、カチカチとした軽快なキータッチが特徴という。また、キーを押し込むほど反発が強くなるという黒軸を採用しており、打鍵耐久(MCBF) を1億回とした。 Caps Lockなどの表示部には青色LEDを採用。本体底面には傾斜角度を節できるチルト機構を採用したほか、すべり止めゴム足を装備する。また、インターフェースはUSBのほか、付属の変換コネクタによりPS/2にも対応する。 対応OSはWindows Vista/XP/2000/ME/98SE。キーピッチは19mmで、ストロークは4mm。ケーブル長は1.4mで、本体サイズは幅445×高さ24×奥行き16mm、重さは1,160g。
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