テレコムスクエアは29日、携帯電話や固定電話に登録した着信用のID番号を使って音声通話を可能にする法人向けサービス「VEナンバー」の提供を7月1日より開始すると発表した。利用料は、初期導入費用が1IDあたり525円、月額基本料金が1IDあたり210円、通話料金が1分あたり31.5円となっている。 VEナンバーは、社員が個人で持っている携帯電話に着信用のID番号を割り振ることで、今まで企業側からの連絡手段を持っていなかった社員やスタッフに対して、外出先や休日のときにも会社からの連絡が可能になるというもの。このサービスは携帯キャリアや機種を選ばないASPサービスで、NTTデータの技術協力のもと開発されているという。 付与されるID番号と電話番号の登録は利用者個人が行うため、利用者は会社に電話番号を知らせ無くても良いのが特徴となっているほか、企業側も社員の電話番号という管理が面倒な個人情報を持たなくても済むようになる。
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