ナビタイムジャパンは23日、同社のトータルナビゲーションサービス「NAVITIME」および「PC-NAVITIME」、au携帯電話で提供中の歩行者向けナビゲーションサービス「EZナビウォーク」において、「屋根が多いルート」「階段が少ないルート」を優先したルート案内を開始した。なお、対応は主要都市における一部エリアから開始し、今後対応エリアを拡大していく予定だとしている。 屋根が多いルートは、地下街やアーケードなど屋根があるルートを優先して案内するというもので、雨の日や日差しが強い日など「多少遠回りでもなるべく屋内を歩きたい」という時に便利な機能となっている。一方の階段が少ないルートは、歩道橋や地下道などの階段を避けるルートを優先して案内するもので、ベビーカーなどを利用する際に便利な機能となっている。