ぐるなびは9日、「ぐるなび」および「同 モバイル版」で提供されている全国約4万件の飲食店情報を、Web APIとして公開する「ぐるなびWebサービス」を10日より開始すると発表した。 これにより、飲食店情報を発信したいと考えているポータルサイトや企業サイト、ブログの開設者などが、ぐるなびに掲載されている飲食店情報の一部(簡易店舗情報)が活用できるようになるとしている。 今回のサービス開始に当たり、第1弾としてサイバーエージェントが運営するブログメディア「Ameba(アメブロ)」にて、飲食店情報を提供することが決定しており、アメブロユーザはブログ記事内で簡単にぐるなびの飲食店情報を掲載できるようになるという。 本APIで提供される飲食店情報の項目は以下のとおり。・店名、住所、飲食店ジャンル、最寄駅、座標(緯度・経度)、平均予算、PR文、写真(各店舗につき最大2枚)、モバイル向けQRコード