また、Oracle Secure Enterprise Search 10g Release 1(10.1.8)では、セキュア・サーチで利用するためのディレクトリ・サーバーに関しても、「Oracle Internet Directory」に加え、エンタープライズ・コンテンツ・ソース自身の持つディレクトリ・サーバーや、他社のディレクトリ・サーバーを直接利用可能となっている。
さらに、あらたに追加されたセキュリティ・プラグイン機能により、企業情報ソースにおける固有の認証や承認に関する仕組みに加え、Oracle Internet Directoryはもとより、「Microsoft Active Directory」や「Sun Java System Directory Server」「OpenLDAP」など、他社のID管理製品に対応している。