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OKI、10Gbps対応ROSA型光受信モジュール2種のサンプル出荷を開始

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10G ROSA モジュール
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 沖電気工業(OKI)は13日、ROSA(Receiver Optical Sub Assembly)型光受信モジュール「10G-PIN-ROSA(OD8643R)」、および「10G-APD-ROSA(OF3643R)」のサンプル出荷を開始した。価格はそれぞれ1万5,750円、3万6,750円。

 10G-PIN-ROSA(OD8643R)と10G-APD-ROSA(OF3643R)は、小型で光ファイバーケーブルの脱着が簡単なレセプタクル型の受信モジュール。小型トランシーバXFPに準拠したXMD-MSAに対応し、10ギガビットの転送速度を持つのが特徴だ。

 同社では、2007年度中の総販売数量は6万台を見込んでいる。

 仕様は、最小受光感度は10G-PIN-ROSA(OD8643R)が-20dBm、10G-APD-ROSA(OF3643R)が-27dBm、トランスインピーダンスはいずれも1.4kΩ。
《富永ジュン》
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